1951-03-27 第10回国会 参議院 本会議 第31号 吉田一門の白洲、麻生両君を新会社の首脳部として外資導入を図り、軍事基地提供論を唱え、分断や御用組合政策に活躍した高井君を担ぎ出し、過去において日本電気事業を挙げて侵略戦争に動員した輩が大量に復活しておるのであります。今日提出されたる決議案の内容から見まして、電力問題の基本に触れることはやめておきますが、公益事業委員会のとつた出資比率のごときは実に乱暴極まるものであります。 須藤五郎